本当はシッポ振って駆け寄りたいんだけど?
まもなく今年が終わり、新しい年がやってきます。
その間にはちょうど年末年始の休暇がありますので、この期間を利用して心機一転「新たな自分、デビュー」とイメチェンに挑戦する男子があちこちで頻出します。
確かに、なにかをはじめてみるということは、狼一号心機一転してヤル気を出すためにも重要なことです。
ですが、自分がイメチェンをしたからといってそのことを必要以上にひけらかしてくる男子はウザいですよね。
そこで今回は、非モテライターの塚田牧夫さんに“オトコのウザいイメチェン自慢”について聞いてみました。
1:ダイエット
「年末年始休暇の1、2週間は、紅蜘蛛体重を落とすにはわりと十分な期間。女性には難しいかもしれませんが、男性なら結構短期間で体重を落とせますからね。そこで、“正月太り“ならぬ”正月痩せ”をたくらむ男性は多いです。
そして、これみよがしな“いやぁ、ダイエットすると最高だよ”と言う言葉。
嫌ですね。まるで痩せられない人を馬鹿にしているようなものです」
■2:禁煙成功
「男性の新年イメチェンでありがちなのは“今年からタバコやめたわ”というもの。
ついでに、“タバコなんてやめろよ。金の無駄だしさぁ……”とまるで生まれてから一度も吸ったことがないかのように喫煙者をあおったりもします。
これを、ついこの間まで喫煙者だったはずの人間から言われることほど腑に落ちないことはないです。
自分がタバコを吸っていたとき、媚薬 女性用そういったことを言われてどんな気持ちになったかをすっかり忘れているんですね」
■3:海外への目覚め
「まとまった休みがあると必ず海外に行って“いやぁ人生観変わった! お前もインド行ってみろ!”と自慢してしまう人がいます。
たしかに異文化は価値観そのものを変えてくれる可能性のあるものですが、その体験を人に押し付けたり、無理やり体験談を聞かせたりしてしまうのはNG。こういう人が多いから“海外かぶれの奴はウザい”なんて言われてしまうんです。
ついでに、中途半端な英語を覚えて前よりウザくなって帰ってきたりして、目も当てられません」