JAVAで書かれたプロペラシミュレータ、pPropellerSimの情報を書いていきます。

1. pPropellerSimってなに?

pPropellerSimは、JAVAで書かれた、プロペラのシミュレータです。
本家解説ページ→http://propeller.wikispaces.com/pPropellerSim
ダウンロードページ→http://sourceforge.net/projects/ppropellersim/

現在の機能はこのようです:

  • COG命令の逆アセンブル表示
  • デバッグ機能
  • .binaryファイルを直接最初のCOGのメモリへロード(※Spin言語の命令は無効にされる)
  • コンパイラ/エディタ

2. 使ってみよう

準備

まず、ダウンロードページから、アーカイブをダウンロードしてきます。
そして、アーカイブを開きます。

開いたアーカイブに、ReleaseNotes?.txtというファイルが入っています。これに概要が書いてあります。

実行の仕方ですが、ReleaseNotes?.txtの「To run:」というところあたりに書いてあります。・・・というのではまる投げっぽいので簡単に解説を。

展開したアーカイブの内容を見ると、ReleaseNotes?.txtと同じ階層に、distというフォルダがあります。ここに pPropellerSim.jar というファイルが格納されてます。こいつが本体です。
実行するには、pPropellerSim.jar を実行すればいいです。
Windowsなら、コマンドプロンプトとかで java コマンド経由で実行すればいいです。こんな感じ:

  1. コマンドプロンプトを起動
  2. コマンドプロンプトでアーカイブを展開したフォルダの下にあるdistフォルダへ移動
  3. pPropellerSim.jarを実行

アーカイブを展開したフォルダがデスクトップにある場合の実行例:

c:
cd \Documents and Settings\user1\デスクトップ\pPropellerSim-1.0.0.12\pPropellerSim
cd dist
java -jar pPropellerSim.jar

初回起動時には、「java -jar pPropellerSim.jar」を実行したあと、ちょっと待ってないといけないのと、コマンドプロンプトに「Config file not found」と表示されます。
これは2回目以降の起動では起こらないので、初回だけ我慢してください。

起動したら、こんな感じのウィンドウが1個出てきます:
pPropellerSim.JPG
メニューバーの下の下、タブが並んでますが、これらがHubとCog0〜Cog7に対応します。各CogやHubの内容がディスアセンブルされて表示されます。

何かしてみる

(書き中)


添付ファイル: filepPropellerSim.JPG 929件 [詳細]

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Last-modified: 2011-12-16 (金) 02:31:53 (4514d)