PropForth

Propellar CPUで動作する、Forthインタプリタについての情報です。

1. 準備

以下はWindowsでの説明:

2. 使ってみよう

以下はWindowsでの説明:

エディタは別に何でも構いませんがWindowsではPSPadが推奨されており、1行コメントは\(バックスラッシュ)、{ }で囲まれた複数行がコメントとなります。
Linux、Macでは使っていないのでわかりません。
PropForthのファイルの拡張子は f です。これは一応作者SalSanci?とメンテナーprofbrainoの推奨となっています。まあ実際は txt でもいいんですが。
ParallaxのForumでアップロードするには拡張子は txt でないとできないし。

ボードリセット時のPropForthのメッセージ
CON:Prop0 Cog0 RESET - last status: 0 ok

CON:Prop0 Cog1 RESET - last status: 0 ok

CON:Prop0 Cog2 RESET - last status: 0 ok

CON:Prop0 Cog3 RESET - last status: 0 ok

CON:Prop0 Cog4 RESET - last status: 0 ok

CON:Prop0 PROP REBOOT PropForth v4.5 2011JULY25 7:10 0

CON:Prop0 Cog5 RESET - last status: 0 ok

CON:Prop0 Cog6 RESET - last status: 0 ok

Prop0 Cog6 RESET - last status: 0 ok

Prop0 Cog6 ok

本当はv4.6なんですがeepromに書きこまれてるspinファイル内で間違っています。
ForthカーネルはCog6で動作しています。
defaultで基数はdecimalです。
Prop0 Cog6 ok
a
UNDEFINED WORD a
Prop0 Cog6 ok
hex
Prop0 Cog6 ok
st?
ST: 0000000A
Prop0 Cog6 ok
hexで16進数になりスタックにAが置かれました。

dumpでHubメモリ、edumpでeeprom、cogdumpでCogメモリの内容を参照できます。

他のCogに移動できます。
Prop0 Cog6 ok
5 >con
もう一回リターン
Prop0 Cog5 ok
4 >con
もう一回リターン
Prop0 Cog4 ok
6 >con
もう一回リターン
Prop0 Cog6 ok
7 >con
Cog7は通信のために使われているのでForthカーネルはHangupしたと思われます。


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