JAVAで書かれたプロペラシミュレータ、pPropellerSimの情報を書いていきます。 #contents *1. pPropellerSimってなに? [#f34c4385] pPropellerSimは、JAVAで書かれた、プロペラのシミュレータです。 本家解説ページ→http://propeller.wikispaces.com/pPropellerSim ダウンロードページ→http://sourceforge.net/projects/ppropellersim/ 現在の機能はこのようです: - COG命令の逆アセンブル表示 - デバッグ機能 - .binaryファイルを直接最初のCOGのメモリへロード(※Spin言語の命令は無効にされる) - コンパイラ/エディタ *2. 使ってみよう [#af423904] **準備 [#n2a240ae] まず、ダウンロードページから、アーカイブをダウンロードしてきます。 そして、アーカイブを開きます。 開いたアーカイブに、ReleaseNotes.txtというファイルが入っています。これに概要が書いてあります。 実行の仕方ですが、ReleaseNotes.txtの「To run:」というところあたりに書いてあります。・・・というのではまる投げっぽいので簡単に解説を。 展開したアーカイブの内容を見ると、ReleaseNotes.txtと同じ階層に、distというフォルダがあります。ここに pPropellerSim.jar というファイルが格納されてます。こいつが本体です。 実行するには、pPropellerSim.jar を実行すればいいです。 Windowsなら、コマンドプロンプトとかで java コマンド経由で実行すればいいです。こんな感じ: +コマンドプロンプトを起動 +コマンドプロンプトでアーカイブを展開したフォルダの下にあるdistフォルダへ移動 +pPropellerSim.jarを実行 アーカイブを展開したフォルダがデスクトップにある場合の実行例: c: cd \Documents and Settings\user1\デスクトップ\pPropellerSim-1.0.0.12\pPropellerSim cd dist java -jar pPropellerSim.jar 初回起動時には、「java -jar pPropellerSim.jar」を実行したあと、ちょっと待ってないといけないのと、コマンドプロンプトに「Config file not found」と表示されます。 これは2回目以降の起動では起こらないので、初回だけ我慢してください。 起動したら、こんな感じのウィンドウが1個出てきます: &ref(pPropellerSim.JPG,,50%); メニューバーの下の下、タブが並んでますが、これらがHubとCog0〜Cog7に対応します。各CogやHubの内容がディスアセンブルされて表示されます。 **何かしてみる [#cf772594] (書き中)